建物共済

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建物共済(引受)

1 新規加入したい人がいた場合、最低限なにを聞き取りしておけばよいか。

責任開始日、建物の所有者、用途(住宅、納屋、畜舎等)、階(1F、2F)、構造(木造、防火造等)、建物の延面積(㎡、坪)、家族構成が必要になります。

2 建物で家具とはどんな物まで家具とみるのか。

家具類は生活に必要な家庭生活用具の総体(営業用什器・備品、商品は除きます)をいい、家具、衣類、寝具、趣味娯楽用品、貴金属等(一点又は一 組30万円以下)、自転車などになります。なお、建物にボルト等で固定されて簡単に移動できないもの(構造上・機能上、建物と一体になっているもの:給排水設備、TVアンテナ、照明器具、エアコン(貸家・アパートを除く)等)は、建物で評価します。

3 建物で家具はいくらまで加入できるのか。

火災共済で建物・家具類合わせて6,000万円、総合共済で建物・家具類合わ せて2,000万円まで加入できます。火災・総合両方加入のときは、建物・家具類合わせて、6,500万円までとなります。ただし、評価額を超える加入金額で事故の場合は、支払限度は評価額までとなります。

4 家具だけの加入は可能か。

建物の加入が前提です。

5 今、人が住んでいない隠居の家具類加入はできるのか。また、空家は加入できるのか。

通常居住するための家具類が収容されており、すぐの再使用が可能な建物は引受可能です(無人住宅といいます)。ただし、管理が十分行われていることが前提です。通常居住するための家具類が収容されてなく、すぐの再使用が不可能な建物は引受できません(空家といいます)。

6 建物の総合共済で掛金を支払ったらすぐ責任開始するのか。

通常、組合の掛金受領日の午後4時から責任開始となります。ただし、予約等で加入申込書の責任開始日が掛金納入日と異なる場合がありますので必ずご確認下さい。また、台風の48時間後の予報円が宮崎県にかかる時は、損害を被る危険が高いため、台風が通過するまで建物総合共済の新規・増額の引受を停止します。

7 総合共済の掛金がもう少し安くならないか。

総合共済は火災等に加え、自然災害まで補償しますので火災共済に比べ掛金は高くなっています。なお、総合共済の掛金は九州内のNOSAIの中で一番安くなっています。

8 電柱で建てた畜舎の引受は可能か。との質問あり。坪単価を下げ、評価額を相応なものに引き下げて引受できると返答。

建築価額が判明していれば、その価額で引受可能です。もし、全焼し、再建築しようとして、廃材がなく同じ価額で再建できない場合も考えられますが、あくまでも加入建物と同等のものを再建築するのが前提の新価特約ですので、評価額までの加入となります。

9 増額加入は、すぐにできるのか。

既に加入している金額が評価額に対して満額でない場合は、増額して加入することができます。その際は、既に加入している建物の責任満了日までの短期も可能です。組合の掛金受領日の午後4時から責任開始となります。なお、予約等で加入申込書の責任開始日が掛金受領日と異なる場合がありますので必ずご確認下さい。

10 災害収入の加入条件について。

現在の被害状況からは、今後も引きあがる可能性はあります。掛金率を引き下げるためには、母集団を増やす必要があります。すなわち、引受戸数や棟数を増やすことが必要です。

11 堆肥舎の建物共済はどのようになるのか。また、水中ポンプの保険はどうなるのか。

堆肥舎が独立した建物となっている場合、建物として引受可能です。独立した建物でない場合、畜舎・納屋と一体で引受可能です。また、堆肥舎に付随する水中ポンプは管理が十分なされている場合、建物の設備または工作物として引受けることができます。(加入申込書に別途記載が必要です)

12 総合と火災の違いを教えて欲しい。

火災共済は火災、落雷、破裂・爆発、物体の落下・飛来、給排水設備の事故による水ぬれ、盗難によるき損・汚損(以上、「火災等」といいます。)が補償対象です。総合共済は、火災等に加え自然災害による事故が補償対象となります。

13 建物共済で、加入しているが証券が届かない。

組合では一ヶ月分の引受を締めた後に証券を作成している関係で、手元に届くまで少し遅れます。加入後、翌月末までに届かない場合は、申し訳ありませんが、NOSAIに問い合わせていただきますようお願いします。

14 建物がとても古いのだが補償額も低いのではないか。

住宅については、居住していれば新価特約で、同一の構造・質・用途・規模等のものを再建築する額まで補償できます。古い家でも、途中、増改築によって経年減価残存率が50%以上になり、新価特約加入が可能です。

15 長期と短期保険の違いについて教えて欲しい。

長期とはJA建更等の積立型長期保障保険で、短期とはNOSAIの建物共済等で短期補償型保険です。短期は1年ごとに契約の見直しができ、安い掛金で大きな補償が得られのが最大のメリットです。

16 掛金は月掛けにならないのか。

建物共済は、契約期間の共済掛金を前納していただく仕組みになっています。掛金を分割する場合は、契約期間をずらして期間ごとに加入金額を設定することで可能になります。

17 地震が国内外で発生しているが、総合共済の地震の補償額を上げて欲しい。地震補償をせめて5割ぐらいまで底上げ検討をお願いする。

総合共済では、地震や噴火による損害に対して、最高、損害額の30%までお支払いすることになっています。NOSAIでも以前から他保険と同様、50%の引上げを要望していますが、この改定についてはJAとの協議が必要です。これまでの交渉経過から判断して難しい課題ですが、今後も引続き要望していきます。

18 外壁のない畜舎の引受けはどうするのか。

火災共済での引受は可能です。総合共済では、畜舎等の引受については、以下のとおりとなっています。

  1. 外壁が3面以上あるものは引受可能。ただし、2面以下(外壁なし)でも鉄骨スレートで管理がよく、機能上・用途上、リスクを伴わない物件は引受可能。
  2. 巻き上げカーテンは外壁としてみなさない。
  3. 畜産波板は、管理の程度と材質で判断する。

19 外壁に一部でも木材を使用していたら、木造になるのか。

外壁に不燃材以外の部材が一部でもあるときは、木造になります。ただし、軒、庇、戸袋等は外壁とはみなしません。

20 木造と防火造の見分け方を教えて欲しい。

木造は、屋根か外壁のどちらかが可燃材である建物。
屋根材:合成樹脂板張(タキロン等)、カヤ・ワラ、その他可燃材
外壁材:木板張、化粧合板張、合成樹脂板張
防火造は、屋根と外壁が不燃材で、軸(柱)が木材である建物。
屋根材:瓦、金属板、スレート、コロニアル(軒の垂木は屋根には含まれません)
外壁材:1.リシン等吹きつけ、サイディング 2.金属板張、タイル張、漆喰塗、モルタル塗など(戸袋、庇等は可燃材でもよい)

21 掛金の内、国の補助はいくらか。

建物共済は、任意共済事業であるため、掛金の国からの補助はありません。

22 台風の被害が多かった翌年は、掛金もあがるのでは。

総合共済の掛金率は、過去10か年以上の実績被害率を基礎に3年ごとに見直すことが原則になっています。その年に被害が多いからといって翌年の掛金率が上がることはありません。

23 住金に満額入っているので、対象にならないと思っていたが重複加入でも大丈夫なのか。

建物の評価額までが支払限度ですので、評価額を超えないような加入をお勧めします。評価額を超えた加入の場合には、その評価額までを分担払いすることになります。

24 今、家具類に加入しているが、その分を総合に加入して家具類を辞めた方がいいか。

火災、落雷の被害を考えると家具類の加入の充実を、自然災害を考えると総合共済の加入をお勧めします。どちらを主体にして考えるかです。

25 総合共済もすべて掛け捨てなのか。

NOSAIの建物共済(火災共済、総合共済)は短期補償型保険です。短期は1年ごとに契約の見直しができ、安い掛金で大きな補償が得られるのが最大のメリットです。

26 なぜ総合共済は倉庫だけの加入はできないのか。

総合共済の引受できる物件は、住宅、家具類、公民館、集会場、付属建物、付属建物の農機具になります。付属建物の加入の条件は、住宅が総合共済に加入しており、加入金額は住宅加入金額の範囲内になります。これは、危険度を軽減するために設けられています。

27 建物の評価額の目安はどのくらいか。

木造・防火造の場合、坪(3.3㎡)当たりの目安は、住宅・店舗兼用住宅で50万円から、納屋・畜舎・作業場等で15万円からになります。耐火造になると、それ以上の坪当たりの単価になります。

28 申込書に口座番号など個人情報の記載があるが問題はないのか。

申込書には、個人情報の記載がありますが、引受業務を行うには必要な内容です。共済事業以外には使用いたしませんので、ご理解をお願いします。

29 乾燥機は納屋の満額加入有無についても別に加入できるか。

乾燥機は設備含むと明記して引受けることができます。納屋に満額加入している場合でも、設備代を加算して加入できます。

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宮崎県北部農業共済組合

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