農作物共済

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農作物共済(引受)

1 当然加入基準(20アールまたは30アール)以上で加入しないとどうなるのか。

組合員資格基準以上の耕地を耕作する者は、当然加入しなければなりません。したがって、職員及び評価員で現地を確認し、引受けることになります。掛金の未納者については、最終的には滞納処分の強制執行を実施することになります。

2 水稲はすべて任意加入にしてほしい。

国の農業政策の一環としての重要な制度であり、皆が参加することによって危険分散を図っています。このため、国の補助として掛金の半分、事務費の大半を国民の税金で賄っています。なお、平成15年の制度改正では、加入方式と補償割合の個人選択が導入されたところです。

3 水稲で字毎の単収は違うのか。

字ごとに区分して、収量等級ごとに単収差を設け、適正な基準収穫量設定を行っています。

4 収量等級の見直しを検討する必要があるのではないか。

字ごとに区分して、収量等級ごとに単収差を設け、適正な基準収穫量設定を行っています。

5 水稲共済の補償割合が選択制になることで6割を選択した場合にますます被害対象にならなくなるので7割を選択する人がほとんどではないか。できれば8割9割も選択できる制度にしてもらいたい。水稲共済で近年病害虫による事故が少ない。支払開始損害割合を3割から2割にして欲しい。

引受方式ごとに補償割合の範囲が異なっており、平成15年の制度改正で、加入要件(1ヘクタール以上を作付けし、全量JAに出荷している)を満たした組合員については、農家単位に生産金額の7~9割の補償割合が選択できる品質方式が制度化されました。

6 一部圃場だけの加入はできるのか。

栽培する面積の合計が組合員資格基準以上であれば、その全てを加入しなければなりません。一部の圃場だけ逆選択的に加入することはできません。

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農作物共済(評価)

1 水稲共済の中で基盤整備が進み最近の圃場は1筆で20アール、30アールになってきた。そんな中、現況は1筆なのに台帳では5筆になっていたりする所がある。そういった圃場を評価するのが一番悩む。場所によっては台帳の中の1筆分以上は掛かるのに現況の1筆では3割にも満たない場合があるのでどうにかしてほしい。

一筆方式による引受けを行う場合にあっては、農道、けい畔、水路等をもって判然と区画された耕地(筆)ごとに行うことになり、評価関係も現況一筆で対応することになります。

2 土地改良により面積(水稲)が大きくなった。一筆引受評価では不利になる。基盤整備が進み最近の圃場は一筆で1ヘクタールとか出来てきた。1ヘクタールの田んぼで30アール以上の被害がないと掛からないと言うのはどうかと思う。

一筆方式の場合、圃場一筆ごとに3割以上の被害が発生した時、共済金支払対象になります。したがって、大きい圃場の場合、3割以上の被害にはなりにくい反面、支払対象になった場合は、共済金支払いが多くなり、一概に不利とは考えられません。

3 水稲共済で農薬と除草剤の取り間違えに対し何か救いの方法はないのか。(故意に間違えないので見舞金等を考えるべきだ)

薬害は共済事故ではないので、共済金支払いの対象になりません。天災地変等不可抗力的なものまでは共済事故の範囲ですが、故意及び重大な過失等は自己責任の取扱いとなります。

4 果樹のみならず水稲なども近年サルの被害が多い、その対策などにも力を注いで欲しい。

近年全国的に鳥獣害が多発し、自民党の農林漁業有害鳥獣対策議員連盟の検討チームによる、対策の検討がなされているところです。

5 電気防護柵などの補助をしてほしい。

現在、NOSAIみやざきとNOSAI北部で対応しています。

6 以前、水稲の薬剤補助があったが、近頃もらっていない。是非、再開してほしい。

各組合での対応、検討をお願いします。

  • 西諸組合が農薬費補助を実施している。
  • 現物支給しないこと、農薬取締り法の関係がある。

7 申告をされなかった農家に対する救済措置等を行って欲しい。

被害申告があったものしか損害評価は行えませんので、収穫前に充分圃場を見回り減収を生じるおそれのある場合は、必ず申告をお願いします。NOSAIでも地域の被害状況を把握し、組合員への周知を行っていきたいと思います。

8 農作物価格の算定の仕方を教えて欲しい。

キログラム当たり共済金額については、農業災害補償法の規定に基づき農林水産大臣が定め、告示するものです。その算定方法については前年産の政府買入れ価格を基準に算定されています。

9 水稲被害共済金は10アール当りいくら出るか。

被害の大小で違いますが、全損の場合は、約75,000円になります。

10 水稲共済について倒伏の場合など損害対象になりにくい。

一筆方式の場合、収量建て制をとっており、3割以上の減収分を補償する制度となっているためです。品質方式では倒伏による品質の低下を加味します。

11 数年前に水稲の被害申告をしたが評価員が悉皆調査をしなかったため水稲掛金を納めないということがあった。評価員の教育を徹底していただきたい。

評価の公平を図るための目ならし等、評価員の研修会、現地訓練会を実施し、被害申告のあった全圃場について悉皆調査を行っております。

12 台風で水田に油が流出した。自然災害なのになぜ対象外なのか。

自然災害を伴う災害に第三者が関係している場合は、その災害の程度と第三者の過失の度合いにより判断しています。
平成17年度9月の水害によるハウス重油流失は、支払対象にしました。この災害は、ハウス地帯全体の重油タンクが冠水して流失しましたし、工場等の油も流失しました。ハウス農家の責任ではなく、自然災害の風水害として対処しました。また、農政事務所から重油が付着した米は食糧に供してはいけないとの理由から、現地で処分するように指導があり、行政等と確認して収穫皆無としました。

13 水稲共済で小被害の場合は、共済金より無事戻し金を貰った方が良いのでは。

過去3ヵ年掛金合計の2分の1額から、農家が支払いを受けた共済金及び無事戻し金を差引いた額が、無事戻し金支払額となります。したがって、どちらが有利とは限りません。

14 誰が見てもかからないのに立札を立てるのはおかしい。どうにかなりませんか。

一筆方式の場合、基準単収の3割以上の被害が見込まれる場合に、被害申告をすることになっていますので、各地区のNOSAI部長、損害評価員を通じて組合員への徹底が図られるようにいたします。

15 被害申告の立札を変えて欲しい。色が白で小さいため、転作の立札と混同しやすい。

白が最も見やすいため現在の立札になっています。

16 水稲共済は病虫害だけの被害しか対象にならないのか。干害等は対象ではないのか。夏場の風水害による土砂崩れは対象になるのか。

病害、虫害の他に、台風等の風水害、干害、ひょう害、冷害、凍霜害、雨害温潤害、地すべり、火災、鳥害、獣害なども対象になります。

17 無人ヘリの2回目を依頼する場合の条件を教えて下さい。

防除組織単位で受け付けるところもありますので、NOSAIに御相談ください。

18 ヘリ防除は個人ではダメなのか。

各防除組織で対応が異なりますので、NOSAIに御相談ください。

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宮崎県北部農業共済組合

宮崎県延岡市吉野町1524-2 TEL:0982-41-0200