家畜共済

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家畜共済(引受)

1 家畜共済危険段階の適用

組合員間の不公平間を是正するため、被害の状況に応じて掛金が設定されるのが危険段階掛金率です。組合毎、共済目的の種類毎、死廃病傷毎に設定でき、現在は4組合6共済目的で適用されています。

2 料率の改定はどのように設定されるのか。(掛金が高く感じる)

3年毎に、各地域の事故率を基に国が設定します。平成17~19年度の掛金率は平成13~15年度の事故率を基に設定してあり、次期料率改定は平成20年度です。

3 1年1産できないのに胎児の2頭上乗せは必要ない。やさしいNOSAIの中で和牛の妊娠240日以上加入となっているから不妊牛は胎児を掛けなくてもよいのではないか。

引受もれを防ぐため(補償の充実をはかるため)に、あくまでも可能性で 引受をしています。授精、妊娠鑑定の都度加入する方法などでは、必ず引受もれが出て支払が出来ない可能性があります。 また仮に2頭目が該当しなかった場合はその分掛金率の低下につながります。

4 掛金が高いので加入するのも大変だ。

補償割合(付保割合)は組合員で選択できますし、特定疾病以外の死廃事故 は対象にしない「事故除外1号」による加入方法もあります。また、組合毎、家畜毎に事故の発生状況に応じて、掛金率を決める「危険段階掛金率」を適用しています。

5 分納掛金(賦課金を含め)を下げて欲しい。例えば10万円(総額)で2回まで。

分納掛金は組合によって異なっています。なお金額については、地域の実 状等を踏まえ、必要に応じて見直されています。

6 黒毛和牛の肥育は病傷がほとんど必要ないのだが、死廃事故のみの加入の方法はないのか。

家畜の事故については、あくまでも病気の治療とその延長線上に死廃があるという考え方です。病気の治療をせずに死廃事故が多発する、というようなモラルリスクを避けるためにも、病傷と死廃のセット加入を基本としています。

7 家畜共済で以前、掛金を8万以上払って加入してから1ヵ月半ぐらいで牛をやめた事があるが、その時やめたあとの掛金は戻ってこなかった。

家畜共済は1年間の契約ですので、途中で離農・廃業されても掛金をお返 しすることは出来ません。なお、一度離農された方が共済掛金期間中に牛を 導入された場合は、その契約が引き続き継続されます。

8 去年、一昨年と保険はあまり使ってないのに何で掛け金が上がるのか。

家畜の掛金率は3年毎に改定され、組合全体の被害率を基に次期掛金率 が算定されます。そのため、単年度毎の個人の被害率がそのまま掛金率とはならない場合があります。

9 子牛を売ったり親牛を売ったりしたのを共済に届ければその分は残った牛に上乗せして貰えるのですよね。

そのとおりです。農家から出ていった牛の補償金額は、農家に残っている 家畜の補償に上乗せされます。

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家畜共済(評価)

1 胎児の評価額が低い。胎児の補償アップをお願いしたい。(評価額の見直し)

これまで胎児の評価額は母牛の2割となっていたため、母牛が高齢化し評 価額が下がると、胎児の評価額も下がっていました。しかし平成16年度の 制度改正により、胎児の評価額は地域の市場価格をもとに、定額となりまし たので十分な評価額となることと思われます。

2 胎児の評価は出生後増額できないのか。親5頭を飼育していますが、加入証を見ると15頭の加入になっています。胎児等の加入があると思うが、胎児引受による個体が出生後7か月令で死亡した場合の共済金が、胎児の引受け時の評価での支払いとなるが生産者としたら納得いかない面がある。評価の変更ができるようにしてほしい。

家畜共済は評価済保険(共済加入時の評価が1年間続きます。)ですので、 出生・発育等に伴い評価を上げることは出来ません。
これは家畜は日々成長し個体の評価が変わりますが、これを適正処理するた めには全頭を毎日評価しなければなりません。組合員からの報告、組合の事 務処理も実質不可能なため、加入時の評価で固定しています。

3 受精後、240日以内の胎児死(対象にしてほしい)、ミイラ胎児も対象にしてほしい。家畜胎児事故の月齢対象の引き下げを望む。(6か月以上対象)

胎児の事故については、どこかで線引きをしなくてはなりません。現在の240日については、早産で生まれても生存する可能性がある日齢であること、ならびに全身(四肢の付け根)に発毛が見られ、外見上の判断がつきやすい、などの点から決められています。
また、胎児のミイラ化は一般的に240日齢以前に死亡した場合に起こる場合がほとんどです。ただし死亡したのが240日齢以後であることが明らかな場合は共済事故の対象となりますので必ず獣医師の確認を受けて下さい。

4 出生からの加入が可能との事だが、事故月齢時の評価はスライドするのか。

家畜共済制度は評価済み保険(加入時の評価が1年間続きます。)ですので、月齢による個体の評価はスライドしません。

5 初診料には有効期限があるのか。

基本的に期限はありませんが、通常は一つの病気が治癒する(治る)までと されています。そのため短期間内の同じ病気の再発時には、初診料は必要な いと思われます。

6 個人の獣医師から診てもらったがお金は返ってくるのか。

個人開業の獣医師から治療を受けた場合、組合所定の「病傷事故共済金請 求書」を提出していただければ、組合員に共済金をお支払いします。

7 獣医師の往診時において状況は説明を受けるが、治療が終り次第帰られるが、もう少しゆっくりと今後の状況等も聞かせて欲しい。

各診療所とも獣医師の人数が限られており、また農家へも出来るだけ予定 の時間どおりに往診に行くためには、どうしても十分な話が出来ないことも あると思われます。朝定時までの往診依頼に協力していただき効率的な診療 を行い、出来るだけ今後の状況等話をして行きたいと思います。

8 肥育用子牛を選択しなかった時の治療費はどのくらいになるのか。

疾病により治療費が異なるため、金額の提示はできません。参考までに、加入家畜(肥育子牛)の治療費は1頭当り約8,000円です。(組合により金額は異なります。)

9 畜舎消毒薬は配布してくれないのか。

一般損害防止事業は、組合が毎年、予算、事故の状況、農家の要望等を踏まえ、内容を決定します。各組合に内容をご確認ください。

10 BSE検査はどうなっているのか。

平成13年10月16日より本県においても生体についてBSEの全頭検査が開始されました。また平成16年1月26日から24ヶ月齢以上の死亡牛についても全頭検査しています。今後は検査対象を全頭でなく、一定の月齢以上のみに限定するなど検討されています。

11 休日に獣医師がいない。

組合によって状況は異なりますが、当番の獣医師が必ず診療所にいるはず です。休日の対応等組合(診療所)にご確認ください。

12 繁殖障害の治療でイージーブリードは保険対象にできないか。

繁殖障害の治療は、保険給付できるホルモン剤で十分対応できるため現在 は共済対象となっていません。

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宮崎県北部農業共済組合

宮崎県延岡市吉野町1524-2 TEL:0982-41-0200